眠るという行為には
疲労回復させる効果や
記憶を定着させる効果や
ストレス解消効果など様々な身体・精神機能と関連しています。
睡眠平均必要時間は7時間程度(1番死亡率が低い)と言われていますが、ショートスリーパーと言われる方など個人差がありますし、睡眠時間と睡眠の質は同じものではありません。
時間は短くても「ぐっすり眠った」という満足感が得られれば、それがあなたにとっての快適睡眠と言えます。
睡眠の良し悪しが生活の質を左右するといっても過言ではありませんので、よい睡眠がとれているかどうかチェックしてみましょう。
睡眠不足チェックリスト
1.床についてもなかなか(30分~1時間以上)眠りにつけない
2.夜間、睡眠途中に何度も目が覚める
3.希望する起床時間より早く目覚め、その後眠れない
4.眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない
5.日中、気分よく過ごせない
6.日中、いつものように活動できない
7.日中、眠くて仕方ないことがある
いかがでしょうか?
一つでもチェックがある方は、一度ご自身の睡眠を見直してみましょう。
慢性的な睡眠不足が引き起こすこと
慢性的な睡眠不足がつづくと、身体に様々な症状が起こり、最悪の場合病気を引き起こすこともあります。
1 記憶力の低下 鬱
睡眠不足によって脳の記憶をつかさどる海馬が収縮してしまうため
2 思考力の低下
眠っている間にしか除去できない脳内の物質が、睡眠不足により脳内に蓄積され続け思考力が損なわれてしまう
3 太りやすくなる
食欲を刺激するホルモンが寝不足により過剰分泌され空腹感が強くなるのに、満腹感が得られるホルモンは減少してしまうことで食欲のコントロールができなくなる
睡眠の質をあげよう
1.「早寝・早起き・朝ごはん」で、規則正しい生活リズムをつくる
朝の光は脳の体内時計を、朝食は内蔵の体内時計をリセットさせ、1日のスタートを体に知らせてくれます。
朝起きたらカーテンをあけたりベランダ出て太陽の光にに当たると身体がむくむくと起きる感じを感じられますよ☆
また、決まった時間に起きると、決まった時間に眠気の信号が出されるようになり、寝つきがよくなります。
2.日中に体を動かす
活動量が増えることで寝つきがよくなり、深い眠りが得られるようになります。ウォーキングや軽いジョギングなどの、簡単に出来る有酸素運動を続けるとよいでしょう。
3.睡眠環境を整える
夜の光は体内時計を遅らせます。昼白色の蛍光灯、テレビやパソコンの明るい画面はその作用を強くします。
寝る直前までスマホを見たりしていませんか?
寝る1時間前からスマホをみないようにしたり、寝室の照明は暖色系にして、ゆったりリラックスして過ごしましょう。
4.カフェインやアルコールと上手に付き合う
コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインには覚醒作用があります。夕食後にたくさん飲むと目がさえて寝つきが悪くなります。また、トイレが近くなって夜中に目が覚める原因にもなります。
アルコールは飲みすぎると睡眠のリズムを乱し眠りが浅くなります。寝酒は控えめにしましょう。
5.適度な睡眠時間を確保する
近年の研究では、睡眠時間が6時間以上と未満の場合を比較すると、6時間未満では健康に影響が出るという報告があります。 また、逆に毎日10時間を超えても体によくないようです。
適度な睡眠時間を確保しましょう。
この機会にご自身の睡眠をしっかり見直してみましょう!
質の良い睡眠のために楽しく身体を一緒に動かしましょう!
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